中学受験 算数・理科の勉強法 動画解説

中学受験の算数と理科の苦手意識をなくすためのブログ 動画解説

受験直前期の過ごし方

   こんにちは。今日は、受験直前期の過ごし方をお知らせします。12月から入試が始まる人は、自分の実力が発揮できるように、ベストコンディションを作り上げてください。入試の前日まで実力は伸び続けます!

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受験生の家庭が危ない―グー・チョキ・パーの関係

  こんにちは。つい先日、小6のお母さんから、とても含蓄のあるご相談をお受けしましたので、ご紹介したいと思います。

内容は、「主人は、どうせダメなら受験を諦めさせろ、本人がその気にならなければ結局ムダだ、って言うんです。それは分かるんですが、母親としては子供に望みをかけたいんです。何とかならないでしょうか…」。


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苦い思い出(第四章)

   おはようございます!

   昨日の幸せ受験塾(第四章)についてたくさんのお問い合わせいただきありがとうございました。ちょっと舌足らずだったので、今回、少し補足させていただきますね。


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   これまでの指導経験の中で、ただ一人だけ“私の責任”で生徒が塾を去ったことがあります。塾を辞めたのは中2の女子でした。


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イジメは解決できるか〜塾講師の試み

   今回は、塾内でのイジメ問題とその対処法について。
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うれしいお便り

   こんにちは。昨日は投稿(トラブルシューティング3)が遅れてスミマセンでした。

  さて、深刻なご相談が多い中、私にとっても、みなさんにとってもうれしいお便りをいただきました。ご本人のご了解がいただけましたので、ご紹介させていただきます。
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中学受験対策は小5の秋からで間に合うか

 この時期、小5のご家庭からのご相談で「中学受験対策は小5の秋からで間に合うか」という内容のものがとても多いので、ちょっぴりご紹介。
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 答えは「間に合う」です。

 まったく受験対策をしてこなかった人から、夏休みに頑張りすぎて疲れた人、習い事をしている人、事情はいろいろだと思います。

 どんな人でも「小5の秋から中学受験は間に合う」です。

 「じゃあ、実際どうすんのよ」ですよね。

 ここで、大手塾の強みを知っていただければと思います。
 大手塾の強みは、小4、小5のときに、基本を大量かつ徹底的に仕込む点にあります。例えば算数の場合、数の問題、線分図の問題、特殊算の問題などをとても丁寧に扱います。

 例えば、算数の「速さ」一つとってみても、アプローチの方法は“つるかめ算”“逆比”“ダイヤグラム”など多岐にわたります。
 そして、つるかめ算で解くのが早いときは、小6になってもテキストの解答は“つるかめ算”で解説してあります。

 ですから、小5までの内容がちゃんとしていないと、小6になって自習にとても時間がかかる。分からない。やる気が失せる。
 
 でも、逆に言えば、小6(小5の2月)になるときまでに、小4、小5の学習内容をカバーしていればいいはず。むしろ、小5の秋からスタートした場合のほうが挫折を知らないだけいい場合もある。
 
 だから「小5の秋からでも中学受験は間に合う」です。その際、大手の教材が手に入りにくいという方は、四谷大塚の予習シリーズが良いでしょう。まずは予習シリーズの上下をやり、余裕があれば応用問題集に進む。

 しかし、ムリにこなそうとすると挫折しますから、予習シリーズを2回やれば必要十分だと考えてください。その分量で必ず効果があがります。

 入試の勝負は、受験直前の1月です。そのときに、ベストコンディションのこどもが栄冠を手にします。
 現在受験生でない人は、6年のスタートのときに踏ん張りがきくように、小4と小5の内容をひととおり身につけておきましょう(くれぐれも欲張らずに)。

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中学受験歳時記<小5編>

 今回は、前回の小6編に引き続き、「中学受験歳時記供廖秕5編>です。



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 さっそく、2月からスタート!



親子二人三脚で勉強習慣を作る―小5<2月・3月・4月>


*大手塾に通う。小4後半から怠け癖が目立ち、新5年生で最下位クラス。学習習慣が身につかない。


*塾に通いだした。塾は楽しいと言うが、子供に任せていると算数も国語も空欄ばかりになってしまうので、親が横でヒントを与えながらやっている。


*4年から大手に通っているが、カリキュラムを理解するのに時間がかかる。親が答え合わせをしているが、なかなかうまい説明ができない。


*親が教えるとムキになってしまう、家庭学習だと子供の体調により勉強時間が短縮されてしまう、どのくらい勉強すればいいか分からない。学校の成績は問題ないようだが、単純ミスと、勉強に対する嫌悪感が気になる。


*塾の1週間単位のテストに追われ、十分に理解できないままになっていきつつある。


*家庭では、言葉で解くこと、図や線分図を駆使することに気をつけているが、親が強要しすぎてしまい、算数嫌いになっている。


*小4の2学期から大手塾に入塾したが、ずっと最下位。素直で優しい子だが、親が面倒をみるとイライラしてしまうし、共働きのため子供に費やす時間がなく、悩んでいる。


*偏差値が低すぎて、受験を諦めようか迷っている。共働きで、勉強は本人任せ。ただ、本人が受験をしたいと言っている。


*やる気がでてきたように感じるが、勉強に取り組むまでの時間が長すぎてイライラする。


*塾で勉強してきたはずなのに、いざ宿題をする段になると一から説明をしないと全く解けない状態でした。塾にテキストを取りにいっただけなのかと悩んでいる。分かる問題だと何とかやるが、一度つまづくとやる気もなく全く進まなくなってしまう。


*このまま塾に通うのがよいか疑問の毎日。分からないまま進んでしまうのが心配。


*成績が伸びず、このままでは受験がムリだと思う。指導方法によっては上がるのか。


*子供の精神面を支えて欲しい。


*塾の先生に「なぜ?どうして?」と疑問を持ちすぎるから受験に向かないと言われた。


*読書が大好きで、暇さえあれば本ばかり読んでいるのに、国語の成績が思わしくない。


*最近反抗期に本格的に突入し、扱いが難しくて困っている。学校と塾との両立も大変で、本人も時間をうまく使えずイライラしているように思う。


*問題をやらせてみると「わからない」とふてくされる。


*月例テストでは点がいいが、総合テストだと全然できない。


*塾の宿題は、当日答えを写してもっていく。


*プリントの空いているところに計算を書きなぐっていて、そのためにミスがあるようだ。


*国語の成績が大崩れすることがある。読解がひとりよがりだったり、自分の印象だけで答えていることが原因のようです。


*本人いわく、塾の進度が速く、理解する前に先にいってしまう。宿題も多く、こなしていくので精一杯で、苦手克服の時間的ゆとりもやり方すらもわからない。塾を辞める勇気もなく、それでもこのままでは取り返しのつかない状態になるのではないかと焦るばかり。最近は成績の下降に伴い、塾や学校の勉強にも身が入らなくなっている。


*受験したいという割には勉強意欲が薄く、家庭学習もいい加減。集団塾への転塾も検討しているが、レベルがついていかない。


*勉強以前に生活態度がだらしない。整理整頓ができない、計画を立てられない、なんでも上っ面だけでやった気になっている。文章を読み飛ばし、早合点し、見直しをしない。一度間違えて思えたことは何度訂正してもなかなか直らない。


*受験を断念し、8月で大手塾をやめたが、今になり受験を希望している。集中力がなく、親に教わることに強く抵抗する。



自分からすすんで勉強して欲しいと願う―小5<5月・6月・7月>


*本人がやる気を出さず、親から無理やりやらされているという意識が強い。


*受験に対する模試ベーションが低く、入塾当初と比べてクラスがだいぶ落ちた。算数は好きで自信があったが、丁寧に式を書かない。


*宿題は一応やっていくのですが、演習した問題の解答パターンを思い出し、それにあてはめるという思考パターンを繰り返しているようで、「自分で考える」ことが不十分に思える。


*同じ問題は解答できても、基礎概念が不十分なため、切り口を変えた問題になるとお手上げ状態になる。


*5年6月までは上位クラスだったが、その後成績が下がり始めて低迷。反抗期の真っ最中で親の言うことはほとんど聞かない。


*5年6月から塾に半年通ったが、分かりづらいので辞めて、塾なしで勉強したい。でも、親子ではいい雰囲気でできない。


*受験には意欲的であるが、教材が多くて何をすべきか分からない。先が見えず、面白くなくなってきている。


*塾は楽しい、絶対やめない、というが、集中力なし、成績低迷。



子供自身が初めてリアルな挫折を味わう―小5<8月・9月・10月>


*5年の2学期の学習内容が増えたころから、家庭学習が追いつかなくなった。机に向かうものの、集中力がもたず、宿題をこなすだけで精一杯。もともと得意な教科までずるずると成績が下がってしまった。親が介入すると、ネガティブな発言でやる気をそいでしまう。


*塾には通っているが、ついていけない。やる気も感じられず、なかなか家庭学習も進まない。


*小4から大手に入塾。小5の夏まではクラスがアップしたが、夏休み後にクラスがダウン。塾の指導方針や、今の在籍クラスでは不安。


*塾の復習を一人でさせていると半分も理解できていない状態ので、親が教えようとすると反発してうまくいかない。


*塾の宿題はその日のうちにこなしているが、成績は下降気味。


*子供に自信をつけさせてやりたい。


*下降気味。単純な間違えが目立ち、応用力に欠けている。親としては焦りから感情的になり、子供はやる気を失う、という悪循環に陥っている(→第2章トラブルシューティングへ)。


*反抗期とやりたくないが合わさって、家では自分から全く勉強しない。親がやりなさいというと強く反発する。塾の宿題はやらず、先生に怒られてもこたえず、成績が下がってもまあいいや。正直受験をやめさせたいが、それにも反抗的。今の塾は2回目に変えた塾。もうどこへやってもだめ。


*大手塾に通う。5年の夏休み後に壁にぶつかった。



わが子の新たな一面を垣間見る―小5<11月・12月・1月>


*塾が大好きで楽しく通っているが、競争心がなく、少しずつ成績が下がっている。
*クラスがあがったとたんに登塾拒否。復帰するも、内容があがるにつれて全教科テンションが下がる一方。自信をつけさせてやりたい。


*小5に6月に入塾。算数の基本事項はできるが、応用ができない。集団塾に通うとともに、算数だけ個別に通う。それから1ヶ月たっても思うように伸びない。


*約1年塾に通っているが、成績が低迷。休日は親が科目別に勉強をみているが、テストの結果は惨憺たるもの。親のほうも自信を喪失している。あれだけやったのになぜできないのか不思議なくらい。


*10月から塾に行き始めたが、すでに終わった単元が多くあり、どのように勉強をすすめていいかわからない状況。


*意欲はあるが自信がない。


*学習習慣がつかない。


*偏差値が下降気味で、家庭学習に疲れがでて、集中力が欠けている。


*成績にムラがありすぎて、志望校を決めかねている。


小2小3・小4の場合


*<小2−7月>自分で問題を読み、最後まで集中して問題に取り組む力が弱く、母親に答えを聞きたがり、すぐに「わからない」と言ってしまう。


*<小3―6月>算数が好きだが、国語については読解に対する苦手意識を持ち始めた。読書は好きだが、間違いを指摘されるのが嫌い。


*<小3―6月>塾に行っていない。帰宅から夕方までダラダラ過ごす習慣がついてしまいました。本人には受験の自覚がなく、思うように指導できずに悩んでいる。


*<小4−3月>3年の2月から大手に通う。授業で習ったことは分かるが、問題の出方が変わると解けなくなる。塾の指導どおりコツコツやっているのに成績には反映されない。勉強方法を変えても効果がない。


*<小4−3月>時間をかけて学習しているつもりだったが、なかなか結果を出せない。勉強方法が間違っているのか、不安。


*<小4−4月>得意分野は意欲的。でも、未知の分野、応用分野は逃げ腰、投げてしまう。むらっけがある。国語では白紙になってしまう。家庭学習では自己管理ができず、母親とのバトルが続き、良い親子関係の維持が難しく、悩んでいる。


*<小4−4月>。2年から大手に通い最上位クラスだったが、4年生になってガタガタとクラスが下がった。何につまづいているのか、家庭でどのような指導をすればいいか、悩んでいる。


*<小4−6月>4年生から大手に通っているが、一向に成績が上がらない。宿題はきちんとやっているが、どのように復習してよかわからない。真面目な子なので、逆にかわいそう。


*<小4−6月>.大手塾の宿題をこなすのに精一杯で、理解不十分のところに時間をかけて考えたり、先生や親に訊くこともままならず、教科に興味がもてない悪循環。自信をつけさせてやりたい。


*<小4−6月>テレビをだらだら視聴したり、本やマンガを読みふけって、計画的に勉強を始められない。


*<小4−7月>4年。塾の内容は親が教えられないほど高度で、親が教えるにはかなり準備が必要。授業には出ているが、ほとんど理解していない様子。宿題しろ、復習しろ、と言っても右から左。毎日家の中が殺伐としている。早くから受験を意識しすぎた。


*<小4−8月>4年末まで大手に通っていたが、上位クラスに入ってから辛くなった。塾に行かなくなり、情緒不安定になったので、辞めてしまった。受験はしたいけど、塾には行きたくないと言っている。


*<小4―9月>復習が足りず、理解するまでに時間がかかる。テストでも時間不足。初めて中堅クラスに落ちた。


*<小4−10月>小3から大手塾に通っているが、成績が伸びているという実感がない。塾任せではいけないと思い、親がみてきたが、限界のよう。夏休み後にクラスが落ちてしまい、本人は挽回するつもりで今までより頑張っているのに、結果がついてこない。


*<小4―11月>から成績が下がり始め、合格する学校がない。



 中学受験歳時記はこれでおしまいです。もし、ご質問があればお寄せください。



 さて、次回は、幸せ受験塾 第三章「やってみる」から「やればできる」 に進みます。やっとこさ行動に移した子供たちを、どのように支えれば実りある学習につなげることができるか、どのように学習させれば達成感を得られるか、についてみていくことにします。



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中学入試歳時記<小6編>

 今回は、「中学受験歳時記機廖秕6編>です。これまで全国からいただいたご質問、ご相談を時系列でピックアップしました。個別にお答えした内容については、ケースごとに背景が異なるために割愛しました。



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 さっそく、2月からスタートです。



中学受験生としての“自覚”と戦う―小6<2月・3月・4月>



*新6年のカリキュラムになってから生活のペースがつかめない。算数だけで精一杯。土日もゆっくりできないため、平日に疲れがたまり、勉強がはかどらない。反抗期のため(→第2章トラブルシューティングへ)、口答えも多く、ケンカが多く困っている。早くこの状態から抜け出したい。


*大手塾に通いつつ、家庭では親が勉強を教えている。家庭学習の効率が悪く、夜までかかるので、塾の授業では集中力が落ちてしまう悪循環に陥っている。


*月例テストでは良い成績だか、総合テストだと悪い。親が付きっきりで勉強をみると、あっという間に成績が上がる。でも、本人に任せるとぐっと下がる、という繰り返し。下に子供が2人いるため、付きっきりで教えられない。どのようなプログラムを組むべきか。


*課題のプレッシャーからか、だるさ、頭痛、腹痛を訴え、極端に集中力も低下している。


*クラスが上がり、内容が難しくなったらめ点数がとれず、やる気が低下している。


*算数の基本はマスターしているが、応用ができない。基本についても、計算ミス、問題の読み違い、写し間違い、勘違いなどのイージーミスが多い。どこの家庭でもあるように、つい子供に口を出しお互い感情的になってしまう。


*5年冬から大手に通う。基本ができていないので、授業についていけない。


*6年生になり、成績が急降下。志望校を諦めざるを得ない。


*夢は大きいのですが、要領のよい勉強方法が見つからず、まだ基礎的な知識も身についていない。



入試レベルを肌身で感じる―小6<5月・6月・7月>



授業内容が理解できないところがでてきた。宿題も応用部分が自力で解けない。宿題をやるのに時間がかかりすぎて余裕がない。


だんだん難しくなってきて、算数の成績が伸び悩んでいる。


*親が分担して、平日の夜や休日に教えているが、塾の復習ですら満足にこなすことができず、苦手な項目が増える一方。みんなができるような計算問題も単純なミスで落とすことも少なくない。家ではちゃんと途中の式や線分図など書いて解けたと思っても、テストのときは出題内容がちょっとひねられると分からなくなる状態。


*もともと良くなかった算数の成績がさらに落ちた。


*4,5月、子供が急に勉強をやらなくなった。親としても悩み中。


*4月以降、勉強をほとんど真剣にやっていない。自信もなくなっている様子。


*本人はやる気があり頑張っているが、思うように成績が伸びない。月例テストは良くても、総合テストになると下がる。


*家庭学習での弱点の克服が出来ていない。学習内容が難しく、親が上手に教えることが困難。また、本人のやる気を引き出すことにも苦慮。効率的な学習方法はないか。


*宿題、課題をこなすのが精一杯だが、早く慣れてくれればと思っている。


宿題を土・日にためてしまうと、終わらなくて大変なことになるということに気付き始めた。


*テキストの問題を順番に解いているだけでなく、今必要な力をつけるために、何が必要なのかを考えて取り組んでもらいたい。


*子供の能力とこなさなければならないことがレベル的に異なっているように思う。受験までに間に合うか。


*小4秋から通塾しているが、偏差値が志望校に届かず、親子ともども悩んでいる。


*成績が安定しない。全教科をまわしていると、まるでいたちこっごのよう。出来ないところの要点を教えると、そのときはすぐできるようになるが、しばらくすると忘れてしまう。


*せっかく授業を受けても、次のテストへの目標や、自分のやるべき課題を見出している様子がない。せっかく習ったことを翌日からの自宅学習に活かしている様子がない。



天王山の前後で明暗を分けた―小6<8月・9月・10月>



*3、4年のときは算数が好きだったが、今はあまり好きでない様子。6年になってから成績がさがった。算数・国語の理解力が中途半端なようで、時間が経つと問題が解けなくなっている。受験まで数ヶ月なので、間に合うかどうか不安。


*4年から大手でずっと下位クラス。定着しないまま先に進んでしまい、今に至っている。応用はもちろん、計算ミスも多く、解き方もはっきり理解できていない。


*夏期講習に入り、課題が多く、その日一日の復習をするのに手一杯という状況。思ったより進み具合が良くなく、焦る一方。あまりにも次から次へとこなすことが多く、1つ1つじっくり取り組む状況にないのが心配。


*夏期講習に入り、意欲はあるが、優先順位のつけかたがイマイチ。


*一目みて、分からない問題にあたったとき、もう少しいろいろな角度から考えて解こうという気持ちになってほしい。


*うちの子は褒められて伸びるタイプ。志望校に入るのに今のままではムリだ、とは言わないでほしい。


*夏休み中は本人なりの自覚をもって学習に取り組んだが、終わってみると、まだまだあれもしたかったのに、ということが残った。


*1学期の後半、忙しさや疲れでガクンと落ちた。夏休みは頑張った。2学期の運動会、文化祭、学期末の忙しいときにまた成績が落ち込まないか心配。


*やればやるほど、ここも、あそこも、という気持ちになってしまい、気持ちが落ち着かない(親のみ)。


*通塾の日数が増えて、体調を崩すことが多くなった。自宅学習に切り替えたが、ついダラダラしてしまう。


*得意だと思っていた算数の成績が、ここ2〜3ヶ月でかなり落ち込んだことで精神的に行き詰っている。絶対に解けるはずの一行問題も落とす。


*小4から大手に通っているが、低迷。ストレスがたまっているようなので「受験をやめてもいいんだよ」と言っても、辞める気はまったくない様子。転塾もリスクが大きい。


*夏休みに伸びなかった。やることが多すぎてアップアップ状態。今何をやればいいか分からない


*勉強はしているが、テストとなるとまったくできない。子供はどんどん自信をなくしてしまっている。塾やめようか。


*算数の応用問題が解けず、自力では過去問が解けない。少しのアドバイスがあると解ける。


*分かる問題も増えてきて、正解だとうれしい、という気持ちが育ってきた。しかし、せっかく理解しても、少し時間が空くと、すっかり忘れてしまうことがある。


*今は体力的に厳しいのが一番のネック。志望校を下げることを検討中。


*文章題になると、読んだ瞬間に思考が止まってしまう。考えよう、思い出そう、という姿勢を身につけるにはどうすればいいか。


*今の先生、子供に対する接し方、言葉遣いや、疑問に対しての答え方等々、自分をきちんと認めてくれているという安心感が強くある。前の先生は怖かった。


*山田の補足です。「基本力は身についていますが、応用の力が足りないですね」なんて他人事のように話す先生に対して、「少しムカ!」とくることがあります。この時期はとても多い話です。「どこが伸びない原因か分かってんのかしら」「うちが受験したい学校の対策のことは考えてくれているんでしょうか」「あと3ヶ月しかないのに間に合うかしら」というように、塾の先生とご家庭との間でどうもギクシャクしちゃうんですよね。より突っ込んだ話し合いが必要です。



失敗が失敗を呼び悪いことが重なる―小6<11月・12月・1月>



*春には偏差値60あったものが50まで下がった。志望校へのチャレンジは可能か?


*11月から2科に切り替えたが、算数が伸びない。


*一つでも分からない問題にあたると「自信がない」と言い、机の前で放心状態になる。模試の結果も悪く、前向きな気持ちが失せている。気持ちの建て直しに苦慮している。


*親の塾選びの失敗と本人の努力不足・能力不足でどうしたらよいかわからない。


*冬期講習に通うことで、時間的に余裕がなくなり、どう対応しつつ、本人に必要なものをやってよいのかがつかめない。



その他


*今のクラスレベルでは志望校合格がムリなので、効率よく勉強したい。


*学校レベルはできるが、本格的な中学受験の勉強はしていない。間に合うか。


*塾に入った時期が遅い、欠席しがち、苦手分野を放置した、などの理由で基礎ができていない。


*今の塾では志望校に必要のない難しい問題をやらされている。


*塾の拘束時間が長く、帰宅時間が遅いため、自宅学習の時間がとれず、せっかく習ったことが定着しない。


*積極的に質問できず、よく理解しないまま単元がすすんでしまう。


*他の塾に移りたいが、進度が合わず困っている。



 小6生をお持ちの方には思い当たる節が多くあったと思います。現在、小学5年生をお持ちのご家庭は、先輩たちが、いつ、どのようにして、困難に立ち向かったのかを知っておくと、心に余裕が生まれると思います。



 明日は「中学受験歳時記」(小5編)に続きます。



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福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒によせて

 福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒(13)が自宅で自殺した問題について。コメント・トラックバックフリーです!清き一票、よろしくお願いします人気blogランキングへ

 まず、ご不幸にあわれたご本人様、ご家族様に深く深く哀悼の意を申し上げます。

 原因は何にせよ、子供が親に先立って逝く、こんなにむごいことはありません。
 私の教え子(当時小5)が交通事故で亡くなったことがあります。相手はダンプ、即死。お通夜も葬儀も参列しましたが、お母さん、もうダメです。歩けません。お声をかけることもできませんでした。目のクリッとした、伸び盛りで恥ずかしがりやの生徒でした。
 また、私の兄は自殺しましたので、ご家族がどのような衝撃を受けたかについては痛いほどわかります。今でも死んだ気がしません。

 瀬戸内寂聴先生いわく、子供が親に先立って逝く、これを逆縁というそうです。厳密には私は逆縁というものを受けたことがありません。そこで、瀬戸内先生の法話集のビデをを購入して母に送りました。
 帰省した際、実家の壁に瀬戸内先生のポスターが貼ってあったので、見てくれたんだ、とホッとしたことを記憶しています。

 余談ですが、瀬戸内寂聴先生のほか、村瀬明道先生など、尼僧には大変心打つ方が多いようです。
「あんた、悲しいんだね」
「あんた、悔しいんだね」
「あんた、切ないんだね」
なんて、一言で相手の気持ちを集約してしまう。はたで聞いていても胸がすっきりします。
村瀬先生の法話はまだ直にお聞きしたことがないので、早く聞きたいと計画しています。ちなみに私は無宗教です。

             ★

 さて、繰り返される子供の自殺。
 その経緯が明らかにされるにつれ、関心が高まっています。問題とされた学校現場が、子供を守る“愛”ではなく、体裁や立場を守る“エゴ”に非難が集中しています。
 でも、子供の自殺が繰り返されるんです。

 問題の起こる原因はその「人」ではなく、「人」と「人」の間にある。私はこう思います。先生や級友や自殺した本人が、それぞれ問題を抱えているのはもちろんです。
 しかし、人はそれぞれ立場がありますから、それをムシしていろいろ言うのは当事者にとても失礼で残酷だと思います。個々の事件の解決は当事者でしかできないのではないでしょうか。
 このような意味で、具体的な「人」の問題ではなく、抽象的・一般的な「人間関係」の問題だと思うのです。

 先生という仕事は、やるべきことの線引きが難しい。やろうと思えばいくらでもできるし、手を抜こうと思えばいくらでも抜ける。
 だから、先生は自分なりの「軸」「教育観」をもっていないと、とても勤まらない。

 問題となった先生は「生徒を評価する側」だったと思います。生徒と先生の距離がとても遠い。でも、学年主任の先生だから、とても熱心だったはず。でも、熱心であればあるほど生徒を細かく支配しがちになるから、子供が操り人形状態になる。その結果、その雰囲気に合わない生徒があぶりだされる。
 こうした「人間関係」が固定したときがアブナイ!

 私個人は、先生と生徒は「飛び馬」の関係にあるのがよいと思っています。
 お辞儀するようかがんでいる人を次々に飛び越え、最後には自分がかがんで人が飛ぶのを支える。この永遠の輪の中に先生がいる。
 飛んでいるときは、様々な高さの人がいる、背中の広さも違う。目の前の飛び馬をどう飛び越えるかを瞬時に判断しなければならない。先生は生徒に気付かれないように生徒を支えて、自分を超えさせる。

 本当に頭の良い子は偉ぶらず、とても周囲に気を使う。実はこのような姿勢は大人が教えるしかない。
 支えられている実感があるから、他人を支えることができる。
 他人もカゲで努力していることを知っているから、人をナメない、人を利用しようとしない。
 生徒の輪に入ってこそ、こうしたことをコンコンと説くことができる。一方的な評価者としての立場からはとてもムリ。

 最近の子供はコミュニケーション能力が足りないと言われますが、これは構造的な問題だと思います。うまくいっている学校の例をもっともっと研究していきたいと思います。

              ★

 ちょっとエラそうなことばかりだったので、一つ失敗談。

 以前、息を切らせて「間に合ったぁ〜」って授業に飛び込んできた生徒がいました。
 「すげぇもん見ちゃったよ。人が車にはねられたんだ」
 私は聞きました。
 「はねられた人は大丈夫だったの?」
 「わかんない」

 このとき、なんとなく授業を続行してしまいました。私がこだわっているミスの一つです。

 状況は詳しく分かりませんが、きっと通りすがりの人がうまく取り計らってくれたのかも知れません。
 しかし、私の経験では、人が車にはねられて、ましてや出血してたりすると、周りに群集ができるだけで、加害者の車を適切な場所に誘導したり、救急センターや警察に連絡したり、事故現場で段取りよく進まないこともあります。

 こんな状況を子供にも見せた方が良かったんじゃないだろうか。
 生徒は、「塾の間に合う」ことと「人命を助ける」を天秤にかけて、前者を優先させたのではないか。

 やはりその生徒には、まず傷を負った人を助けることを優先させるべきだと、その場で指導すべきだったと、反省しています。
 授業でもそうなんですが、その時、その瞬間に言わないと子供に通じないことだらけです。
 だから、授業というのは延長が許されるべきではないんです。言いたいことをいつでも意識していないと、教育効果が上がらない。今でも自分に、そうのように言い聞かせています。


 さて、次回は「中学受験歳時記」を掲載します。隣の庭は・・・、ちょっと気になりますね。

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中学受験 理科の考え方

   中学受験の理科と算数の区別を意識していない生徒が多いように思います。

 

   例えば、中和。四谷大塚の予習シリーズ小6上(24ページ)の問題ではすべてを比例式で解説してありますが、できれば2つのグラフを見比べて、計算ナシで答えを出すべきです。

 

   なぜなら、理科は、実験・観察を通じて得られた結果から一定の結論や法則を導き出す力と、それを別の事象にあてはめる力を養う教科だからです。これを意識しないと、植物とかが嫌いな生徒を作ることになります。

 

   駒場東邦に参考になる問題があります。チョッと見てください。

 

  【平成17年第4問】

   下の図(割愛しますが、冬に特徴的なまだら雲が見える写真です)は日本列島付近の雲画像です。ある季節の典型的なようすが現れています。図1は第1日目、図2はその翌日の第2日目です。撮影時刻は両方とも午後6時です。これらの図を見て、あとの各問いに答えなさい。

  (1)雲画像はどのようにして撮影しましたか。

   (2)第1日目の新潟の風向を答えなさい。

   (3)能登半島や佐渡島にかかっている雲をつくる粒のもとになった水は、どこからどのようにして来たのですか。

   (4)これらの写真を撮影した季節はいつですか。

   (5)第1日目、第2日目の雲画像をもとに「第3日目の東京の天気」について答えなさい。

      ̄世領未ら見たときの天気はどうであったと考えられますか。

     空気の湿り具合はどうであったと考えられますか。

 

 

    気象画像の問題では、通常、春夏秋冬の特徴を当てさせる問題がほとんどです。いわばクイズですね。

    しかし、駒場東邦中の上の問題では、,泙困匹里茲Δ鵬菫を手にいれるのか、そして、画像を通じて何が分かるのか、また、2菫を通じて何を予測できるのか、を聞いています。もちろんすべての問題でこのような丁寧な聞き方をしているわけではありませんが、この問題を通じて、理科的な考え方を要求しているのです。

    

    特に、「どのようにして画像を手に入れるのか」という問題意識は、普段から主体的な学習を心がけている生徒でないと持ち得ないものですから、駒場東邦中が欲しい生徒を伝える強烈なメッセージだと思われます。

    

    さて、小問(2)の正答率がとても低いので、若干の補足をしておきます。 低気圧の真下では南西の風、低気圧の右上では南東の風、低気圧の北西の風が吹きます(よく言われる「左回り」ですね)。そして、低気圧は右に移動しますから、低気圧が通過する前後では風向きが逆になります。また、雨が降るのは前線の上側の地域(雨域)だけで、前線の下側では雨は降りません。

 

    ただ、この説明を単なる知識として暗記するだけでは「駒東脳」を手に入れることはできません。駒場東邦中に合格するだけの「駒東脳」を手に入れるためには、上昇気流・下降気流との関連性、地表面での寒気・暖気の移動との関連性などの関連事項を整理し、また、実際に天気図を見て予想してみるようにしてください。

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