今回は、塾内でのイジメ問題とその対処法について。
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塾内でイジメはあります。
   モノを取ったり隠したり、机やノートに落書きしたり。むやみにぶったり触ったり、悪口を言ったり仲間はずれにしたり。


   ある中高一貫女子校の先生が言っていました。
   「どんな優秀な子でも、人のモノを盗むなどして不安定になることが実際ある。兄弟姉妹が受験であったりして、自分をまったくかまってくれないときに起こるものだ。」

  
   また、こうとも言われています。
   「自分を正当、公平、公正に評価されたいという願望が強いと、他人を見下すことで有能感を得る。ため息をつくなどして暗に人を非難する、無視して孤立させる、陰で中傷を流す。」


   イジメで問題になっているのは、〜甦に発見できたかどうか、▲ぅ献瓩発覚したときにどう対処すべきか、ということ。


   そして、両者に共通して問題を難しくするのが、「イジメられる側の自尊感情」。いじめられる子は、いじめられている事実に向かい合うことを嫌う。誹謗中傷を受けると「もしかして当たってるかも・・・・・・」と思ってしまう。「別に気にすることじゃない」と、違った見方を持つことができない。


   近頃にイジメは潜行性が高い。持ち物や被服に欠損や損傷があって、だれかが見つけてくれれば、その子に対するイジメが発覚する可能性は高い。その子は救われる。しかし、早期に発見できない場合が多い。その場合に、孤軍奮闘している子が「自分はだれからも受け入れてもらえない」と思い込むと、惨い結末に至る。


   .ぅ献瓩鯀甦に発見するにはどうすればいいか。


みんなが先生に報告しやすいような場作りをすべきか。しかしこれでは、何がイジメで何がイジメでないか、という判断をこどもたちに委ねることになり、結局だれもイジメを報告しなくなる。
「教師が仲裁に入るべきかどうか」はあくまで教師自身が判断すべきですが、多忙であったり、主観や解決能力に左右されてしまう。


結局、イジメは早期に「発見する」ことを期待するのは難しい。イジメは「予防する」に限る。


   イジメを予防するには、イジメにあいやすい子を目立たせること。「アイツはなかなかできるな」と周囲のこどもに思わせること。そうすれば、格段にいじめられる確率が低くなる。これならできる。


   じゃあ、▲ぅ献瓩明らかになってしまった場合、どう対処すればいいか。


   昔、大手塾講師をしていたとき、お母さんから一本の電話をいただきました。「どうもウチの子が、○○ちゃんにイジメられているらしい」。
   イジメられている女子は、不器用だけど、先生の言うとおりしっかり勉強する子。イジメている女子は、活発で要領のいい子。


   まっ先に思い浮かんだのは、イジメられている子の「自尊感情」を守ること。その子のすべてを肯定すること。自分で自分のことを考える余裕を与えること。


   イジメている子とその数人の友人を職員室に呼びました。
   「君たち、最近勉強よくがんばって、えらいねぇ。お母さんも喜んでいたよ。試験が近いから、この調子で頑張るんだよ。」
「あとね、デキる君たちにちょっとお願いがあるんだけど。君たちだけに話すことだから、他の人に言っちゃダメだよ。実はね、○○ちゃん(イジメられてる子)、思うようにいかないことがあって悩んでいるみたい。ほら、先生は“男”だから、“女の子”のことってわかんないじゃない。君たちが先生役で、何とか力になってやってくれないかな」

「でも、1日1回声をかけるだけでいいんだよ」


   一昼夜考えた挙句、解決は当人同士と数名の仲間に委ねることにしました。もちろん、イジメられている子は教壇のまん前に座らせました。塾だって、こどもを守るのに必死です。


   2〜3日もしないうちに、イジメられている子のお母さんから電話がありました。「娘が元気になりました」。大事にならず、一安心です。

   やはり、イジメは「早期発見」より「予防」のほうが、先生にとっても生徒にとっても負担が少ないと感じます。


   さて、「イジメ問題」は以上です。
   次回は、幸せ受験塾、いよいよ第4章、鬼行動の始まりです!

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