こんにちは。私は本を読むたびに50字〜100字のメモを残す癖があります。昔のを見返してみて、五木寛之さんの「大河の一滴」から懐かしい一節がありましたのでご紹介したいと思います。



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 メモ帳を見返していたら、次の一節がありました。後で要約するために、本を読むときはいつも赤ペンを持って読んでいます。下のメモも赤で傍線を引いた部分の要約です。



 『私たちは泣きながらこの世に生まれてきた。死ぬときはただ一人で逝く。結局一人である。だから期待してはいけない。愛も、思いやりも、ボランティアも一方的にやるものだと覚悟したときに、何かが生まれる。


 自分を愛していない人間は他人を愛することができない。自分を恨んでいる人間は人を恨む。自損行為と他損行為は表裏一体だ。


 人間は他人の痛みを自分の痛みのように感じて思わず小さな呻き声を上げることがある。そのことで癒されるのは相手だけでなくて、むしろ自分なのだ。いずれ消え行く人間が、お互いに相手を受け入れ、共感する気持ちで生きていくことが、生き生きとした人選を歩むことになる。


 君看よ双眼の色、語らざれば憂いなきに似たり。』 



 五木寛之さんは仏教に造詣が深く、「大河の一滴」は仏教を背景にしていますが、無宗教の私にも上の一節は腹の底に落ちています。以前は前半部分に感銘を受けていたのですが、現在は後半部分のほうに惹かれます。本でも映画でも、繰り返し見ていると、受ける印象がずいぶん変わって見えるんだと思いました。


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