今日もみなさんお疲れ様です。最近は、出版社との企画打ち合わせの準備やら、ある経済誌の対談企画やらで、ブログの投稿に手が回りませんでした。対談企画のインタビュアーは新田恵利さんだったんですが、ちょっと緊張してしまいました。でも、「こどもの自律の必要性」については何とか語ってきました(6月下旬発行予定です)。



  ところで、先日頒布を開始しました「授業のデザイン」については、塾教師、家庭教師、学校教師の先生方だけでなく、主婦の方や研究者の方まで関心を寄せていただき、本当にありがとうございました。今日は「こどもを見抜く」について考えます。



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  「部下が上司を見抜くには3日で済むのに対して、上司が部下を見抜くのには3年かかる」と言われることがあります。部下は上司を絶え間なく観察しているのに対して、上司は部下を断片的にしか見ない(断片的にしか見ることができない)ということです。部下の能力や意欲を決め込んで、あれこれやらせているうちに3年が経ってしまうのです。



  これは職場以外でも同じですね。



「生徒が教師を見抜くには3日で済むのに対して、教師が生徒を見抜くのには3年かかる」

「こどもが親を見抜くには3日で済むのに対して、親がこどもを見抜くのには3年かかる」



  私の講師時代の話です。開成対策クラスのこどもたちを「絶対合格させてやる」って新年度のスタートを切ったところ、14名いる中で、どうしても1人だけ伸び悩んでいる生徒がいました。「きっと大丈夫だろう」って高をくくっていたところ、あっという間に秋になり、冬期講習になってしまいました。



  白状しますが、そのこどもの能力ややる気を勝手に決め込んであれこれ遠回りしているうちに、時間を浪費してしまったんです。非常に残念でした。



  こどもの様子を枝葉末節に至るまで全部把握するのはもちろんムリです。現実ではありません。むしろ、こどもがどういう変化を起こし、それが継続的なものであるかどうか、まさにこの点を判断するべきだったと反省しています。



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