2008年03月04日
伸び悩みの原因
みなさん、お疲れさまです。最近では、インターネット上で受験に役立つサイトがけっこうあり、私の講師研修でもいろいろ利用させてもらっています。例えば次のようなサイトは役立つかと思いますので、ぜひご覧になってみてください。
漢字はこちら→漢字案スターズ
地理はこちら→地理パズル
理科はこちら→りかちゃんのサブノート
理科はこちら→モーターの原理
さて前回までは、「勉強が楽しいと実感したい」「学力が伸びていることを実感したい」「学習をいろいろなことに役立てたい」と思って学習する子どもは、勉強が先へ先へと進む、あるいは難しい問題にも挑戦するようになる、というお話をしました。
ところが、このような「成長の芽」を摘んでしまうような事態が起こってしまうことがありますので、注意が必要です。
それはどのような事態かと言いますと、「大人が子どもに良い成績を取らせてあげようとすること」です。
「えっ」って思った方もおられると思いますが、これ、本当なんです。大人が子どもに良い成績を取らせてあげようとして頑張れば頑張るほど、子どもの成績は伸び悩みます。
ここで、みなさんの学生時代の「難しかった授業」「やりたくない科目」のことを思い出してみてください。
例えば数学の三角関数の学習内容で、積の公式とかを習ったと思います。公式(結論)を導く過程がけっこう難しい内容です。ですが、公式(結論)を導く過程をしっかり理解していれば、公式(結論)を自由自在に使いこなせるはずなのです。
ところが実際には、「難しい学習内容」を目の前にすると、途中の理屈はすっ飛ばして、結論だけを覚えようとするのが人情です。ですが、結論だけ暗記しようとしてしまうと、忘れやすいだけでなく、応用もきかないことになりかねません。
小学生や中学生も同じです。無理に教わっても、一度「難しい」と思い込んでしまうと、結論だけを覚えようとするんです。だから、実際に試験問題を読んでも、何を尋ねられているかも分からず、的外れな答えを書いてしまうことになるんです。
さらに子どもは勉強がつまらなくなってしまうというモチベーションの問題もあります。
例えば、これから観ようとする映画について誰かに結末を話されたら、とてもイヤな気持ちになります。また、釣りを楽しんでいる人に魚を買ってあげても、感謝されるはずはありません。
つまり、勉強というのも、やっている最中にいろいろ試行錯誤を繰り返し、その過程で発見を積み上げ、やっとこさ結論らしきものを手に入れる、こうして初めて「勉強が面白い!」って思うんです。
もちろん、成績が上がれば「勉強やって良かった!」と思うことでしょう。しかしこれは、大学受験を無事終えたときに「勉強やって良かった!」と同じで、必ずしもその後も勉強し続けるというわけではないのです。
やはり勉強をやり続ける原動力というのは、「勉強して良かった!」ではなく、「勉強が面白い!」なんです。
この意味でも、大人が子どもに良い成績を取らせてあげようとして頑張れば頑張るほど、それは子どもの成績の伸び悩みの原因となるわけです。
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ところが、このような「成長の芽」を摘んでしまうような事態が起こってしまうことがありますので、注意が必要です。
それはどのような事態かと言いますと、「大人が子どもに良い成績を取らせてあげようとすること」です。
「えっ」って思った方もおられると思いますが、これ、本当なんです。大人が子どもに良い成績を取らせてあげようとして頑張れば頑張るほど、子どもの成績は伸び悩みます。
ここで、みなさんの学生時代の「難しかった授業」「やりたくない科目」のことを思い出してみてください。
例えば数学の三角関数の学習内容で、積の公式とかを習ったと思います。公式(結論)を導く過程がけっこう難しい内容です。ですが、公式(結論)を導く過程をしっかり理解していれば、公式(結論)を自由自在に使いこなせるはずなのです。
ところが実際には、「難しい学習内容」を目の前にすると、途中の理屈はすっ飛ばして、結論だけを覚えようとするのが人情です。ですが、結論だけ暗記しようとしてしまうと、忘れやすいだけでなく、応用もきかないことになりかねません。
小学生や中学生も同じです。無理に教わっても、一度「難しい」と思い込んでしまうと、結論だけを覚えようとするんです。だから、実際に試験問題を読んでも、何を尋ねられているかも分からず、的外れな答えを書いてしまうことになるんです。
さらに子どもは勉強がつまらなくなってしまうというモチベーションの問題もあります。
例えば、これから観ようとする映画について誰かに結末を話されたら、とてもイヤな気持ちになります。また、釣りを楽しんでいる人に魚を買ってあげても、感謝されるはずはありません。
つまり、勉強というのも、やっている最中にいろいろ試行錯誤を繰り返し、その過程で発見を積み上げ、やっとこさ結論らしきものを手に入れる、こうして初めて「勉強が面白い!」って思うんです。
もちろん、成績が上がれば「勉強やって良かった!」と思うことでしょう。しかしこれは、大学受験を無事終えたときに「勉強やって良かった!」と同じで、必ずしもその後も勉強し続けるというわけではないのです。
やはり勉強をやり続ける原動力というのは、「勉強して良かった!」ではなく、「勉強が面白い!」なんです。
この意味でも、大人が子どもに良い成績を取らせてあげようとして頑張れば頑張るほど、それは子どもの成績の伸び悩みの原因となるわけです。
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