みなさん、おつかれさまです。東京・神奈川の中学受験は、残すところあと10日あまりとなりました。



 昨年からすべての休日を返上して受験対策にあたってきましたが、あっと言う間です。残された日々は、過去問と社会の総まとめと決めていますが、やはり大変な分量です。



 しかし、やり残したものをすべて完璧に仕上げようとすると、これはものすごいプレッシャーになり、スランプの原因になってしまいます。



 受験前にやることがたまっている人は、やり残しがあっても「入試のぎりぎりまで頑張っていさえすれば、合格できる」と考えることが大切です。



 「もうだめかも」と考えて勉強するのと、「まだまだこれから」と考えて勉強するのとでは、結果において雲泥の差がついてしまいます。



 さて、今回も格言集を続けましょう。



 【中学受験・高校受験勉強法 格言(21)】

 賢者は愚者からも学ぶが、愚者は賢者からも学ばない


 
 
 言うまでもなくこの言葉は、賢い人は賢い人からはもちろん、愚かな人からも学ぶのに対して、愚かな人は愚かな人にしか学ばない、という意味です。賢者とは、いろいろなものに対して傾ける耳を持つ人なんですね。



 ただこの言葉が本当に意味することは、「賢者と愚者を分けるのは、その人の心構えにある」、と私は思うんです。



 今の自分に満足したり、自分には間違いがないと思っていると、それ以上の進歩がない。他方、今の自分に飽き足らず、常に精進しようと努めている人は、進歩し続ける。こんな心構えの違いが、結果として進歩の違いにつながる。



 最近よく言われますが、手の届きそうな可能性にしかチャレンジしない、身の丈にあった夢しかみることができない、お手軽な成功に満足する、そうしたこどもが多いようです。



 これは、情報化社会の影響があると指摘されています。いろいろな事前に情報を手にすることができるので、行動する前に損得勘定が働いてしまい、その結果、目に見えない困難に対して予想を立てて立ち向かうことがなくなった、というものです。



 小さな目標では自分は鍛えられません。精一杯背伸びするからこそ、心身ともに大きく成長できる。高く高く伸びてゆこうとするこどもだけが、人から援助を受ける権利があるんだと思います。



 いつもありがとうございます!ご質問があればお気軽にお寄せください。



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