みなさん、おつかれさまです。私のところでも、ようやく全員合格し、中学受験が終わりました。3か月ちょっとで合格レベルまで引き上げることができたのは、ひとえに受験生とご家庭の力の賜物です。



 首都圏の中学受験は、受験者数過去最大、かなり厳しい試験となりました。昨日(2月5日)に合格した子供が受験した学校では、不合格者がなお500人もいたほどです。中学受験では全滅が珍しくないのです。



 偏差値50前後の学校について科目別にみていくと、まず算数では、ますます現場思考が求められる傾向が強まっています。ふだんの勉強で、「できない」「ムリ」などの発言が多い生徒は、まっ先にふるい落とされてしまいます。


 
 国語については、問題文が長くなってきています。過去問で苦戦した受験生も多いと思います。語彙力と、長文対策が決め手になりました。



 理科・社会は、基本重視の傾向にあります。一般に理科は、新小学問題集(教育開発出版)をやるのが主流ですが、偏差値50前後の学校では、ちょっと分量が多すぎます。志望校で出る分野に絞って、必要最小限の知識で戦えるコツをつかみ、余った時間を算数と国語に投入するべきでしょう。



 そして、合格にどうしても必要なことは、「自分で何とかしなきゃ」と思っているかどうか、です。私はどうしても伸びないこどもには「学習観チェック表」で、こどもの内面を探るようにしています。



 つまり、間違えることが恥ずかしいとか、やばいと思っているこどもは、自分で自分の首を絞めてしまいますから、まずはそれを取り除く。



 また、「結果さえ合っていれば、途中はどうでもいい」というこどもは必ず伸び悩みますから、人に説明できるくらいまでの理解を目指して、万年留年状態からの脱出を図る。



 これからますます厳しくなる中学受験ですが、これから受験に向かう受験生に一言捧げたいと思います。



 苦しみが残して行ったものを味わえ! 苦難も過ぎてしまえば、甘い。(ゲーテ「格言的」より)



 いつもありがとうございます!ご質問があればお気軽にお寄せください。



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