みなさん、おつかれさまです。面積や体積、速さの計算で、「単位がヤバい」という人はけっこう多いと思います。何度の教えても単位は抽象的で難しいようです。



 そこで今では、「単位換算定規・プリント」というスグレモノがあります。視覚に訴えるので、記憶に残りやすいでしょう。



 この「視覚に訴える」というのは非常に重要なことです。私の生徒たちの中で「重曹水(炭酸水素ナトリウム水溶液)」を酸性だと間違える人はいません。それは、理科実験でBTB反応の青色が目に焼き付いているからです。



 どの科目でもそうですが、五感に訴えることができる機会があれば、どんどん取り入れていくのがよいでしょう。さて、今回も格言集を続けてゆきましょう。



 【中学受験・高校受験勉強法 格言(32)】

 今が苦しければ希望を持ちたいと思うけれども、今のままでいいやと思えば目標はなくなってしまう


 
 
 みなさんの中には、「志望校を決めれば頑張るでしょう」だから「学校見学に行くとよいでしょう」、と言われることがあると思います。



 しかし、あこがれの志望校があっても、必ずしも頑張るとはいえません。あこがれを持つのは自由ですし、だれでも夢を見ることができます。ただ、その夢をかなえるのはこども自身です。



 あこがれを持っていたとしても、「何となく切り抜けちゃおう」とか「いずれなんとかなるんじゃないか」なんて思っていれば、頑張りに結びつくはずがありません。



 反対に、こども自身が「解けなくて苦しい」「分からなくて辛い」と思えば、「自分でなんとかしなくちゃ」とか「もっと深く理解しよう」、と思うはずです。



 つまり、こどもが「解けない」「分からない」とき、「苦しい」「辛い」という気持ちを味わせることが、実はこどもの心に火をつけるんです。



 こどもが「解けない」「分からない」からすぐに教えたり、本人の大した努力もないのに解決したりすると、こども自身の成長はごくわずかです。



 そうではなくて、こどもが「解けない」「分からない」に直面したときは、まず、「このままで大丈夫なのか」「本番の試験で通用するのか」「今までの勉強の仕方は無駄ではないのか」という問いをこどもたちにぶつけ、「自分の力で解決しよう」という動機を植えつけることが大切なんです。



 「自分の力で解決しよう」という気持ちのこどもに勉強を教えることは、やらされる勉強と違い、本当の意味での学びの場となります。



 「解けない」「分からない」→危機感をもつがゆえに「苦しい」「辛い」→「解決できてよかった」→「もっと頑張ろう」、という流れをぜひつかんでください。



 いつもありがとうございます!ご質問があればお気軽にお寄せください。



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