みなさん、お疲れ様です。GWまっただ中です。いかがお過ごしでしょうか。



 さて今回は「旅人算」です。章番号がいきなり28章になっていますが、これは四谷大塚の四科のまとめの章建てに従ったためです。



 今回旅人算を選んだのは、旅人算が「速さ」の領域では必須の基礎ツールだからです。つるかめ算と一緒で、登場場面ですぐに使えるようにしないとならないのです。



 速さの問題が不得意だという人は、まず旅人算が不得意だと思って間違いありません。ぜひチャレンジしてみてください。




 【第28章 旅人算】

 まず、考える姿勢が身につく受験算数 第28章旅人算を開いてみてください。開けない方はこちらからアドビリーダーをダウンロードしてください(無料)。



 項目内容は、四谷大塚の4科のまとめ算数に従い、学習法を検討してから、最後に4科のまとめの中の難しい問題の解説を行います。



 まず、旅人算に入る前に必要な学習事項を確認してください。単位の換算が遅いと、新しい分野を理解するのに集中できません。まずは、時速⇔分速⇔秒速、km⇔mの換算を、分数を使って素早く計算できるようにしておきましょう。



 次に、速さの3公式を使いこなせるようにしておきましょう。単位の換算と速さの3公式の計算が遅いと、ついていくのが難しくなります。



 さていよいよ旅人算です。出会い算と追いこし算が主な内容で、入試問では最頻出事項です。5年生までにはマスターしておかねばなりません。



 そして、旅人算は次のように教わることが一般的です。

 ・二人の間の距離÷二人の速さの和=出会うまでにかかる時間

 ・二人の間の距離÷二人の速さの差=追いつくまでにかかる時間



 「そんなの習ったから平気平気」という人は、プリントの4ページ以下の問題を問いてみてください。案外、深く理解していないことに気付くはずです。



 使いこなせない原因は、旅人算の前提条件、すなわち「ヨ〜イドンで同時に出発して、同じ時間だけ進む」ということを意識していない、これだけです。



 この前提条件をしっかり意識すれば、まずは解けるようになります。そしてもう一つ気をつけなければならないことがあります。



 それは、問題が解けないときに、ただ解説をなぞるだけのような勉強はしない、ということです。問題文の要素を図にしたりして、自分なりに考え方を組み立てることが大切です。そうしないと、いつまでたっても応用力がつかないんですね。時間がかかるかも知れませんが、自分なりに一応の結論を出すことは、不可欠です。



 さて次回は、こどもの理解を苦しめる「速さと比」を扱います。いつもありがとうございます!ご質問があればお気軽にお寄せください。




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