みなさん、お疲れ様です。もうゴールデンウイークも終わろうとしています。休みはあっと言う間にすぎますね。



 今は夏期講習の準備で忙しくしていますが、何といっても理科・社会の知識分野をどう定着させるか、が問題です。特に歴史が苦手な生徒が多いです。



 地理については小4からやっていますので、どのこどもも結構できるんですね。しかし歴史は短期間しか扱わないせいか、年表問題になるとさっぱりできないというこどもが多いものです。



 加えて、歴史に出てくる言葉が難しいということもあるでしょう。ですから、歴史マンガを繰り返し読むことはとても有効です。歴史マンガには、「学習漫画日本の歴史」(集英社)と、「学習まんが少年少女日本の歴史」(小学館)とがありますが、どちらか気に入った方でいいと思います(ただ、集英社版には「できごと事典」と「人物事典」がついています)。



 歴史はとにかく通史的にみる視点がとても大切なので、古墳時代から現代までを何回もなぞって覚える必要があります。歴史マンガはおトイレとかでも読めるので、助けになるでしょう。



 さて今回の算数ですが、前回予告では「辺の長さと面積」と言いましたが、すみません、「場合の数」に変更です(ご要望があったためです)。




 【第45〜48章 場合の数】

 まず、考える姿勢が身につく受験算数 第45〜48章 場合の数を開いてみてください。開けない方はこちらからアドビリーダーをダウンロードしてください(無料)。



 項目内容は、四谷大塚の4科のまとめ算数に従い、学習法を検討してから、最後に4科のまとめの中の難しい問題の解説を行います。ただ、基礎がしっかりしていれば大丈夫と思われる99ページと101ページの解説は省きました。



 さて、場合の数の分野です。算数の分野の中で嫌われるのは、数の性質、場合の数、空間図形です。何となく解答することができないからです。反対に、これらの分野が得意なこどもは、まず最上位校を受験する生徒だと言っていいでしょう。



 こどもたちが「何となく答えることができない」と思うと、「めんどくさい」となり、やがてその分野は壊滅してしまいます。



 このような事態を回避するためには、「ムリにでも完全に理解させる」ことしかありません。



 例えば、大学受験のときに嫌だった科目を思い出してください。しかもそれが必修科目だったとします。



 そのとき、偶然巡り合った予備校の授業や書籍で学習して、目からウロコの感動体験をしたとします。すると俄然やる気がでます。



 このように、他人から完全に理解させられた経験を多く積むと、今度は自分の力で理解しようという気になるんですね。この好循環を生じさせるためには、まず他人の助けを借りてでも完全に理解することが必要なんです。



 しかし小学生の場合、塾やテキストは基本的には親が選ぶものですし、しかも、親が授業を受けているわけではありませんから、こどもが「完全理解」の感動体験をしているかどうかは、成績から伺うほかありません。



 ですので、こどもの成績が上がらないときは、親や他人の力によって、こどもを「ムリにでも完全に理解させる」ようにしないとならないわけです。



 場合の数の分野でいうと、まずは樹形図に親しむことがスタートです。式だけをみて、「先生がこれでいいっ言っているから、これでいいや」というこどもは、本番では通用しません。



 何となく式を立てるのではまず間違えてしまいます。そうではなく、式の背後にある「全体像」をとらえることができれば、自然と式が立つんですね。こども自身が式を発見するようにしなくてはならないんです。



 中学受験の算数については、中学生に対する指導法と同じやりかたをすると抽象的になってしまいます。あくまで具体的に考える、そして式は自分で考えさせて立てさせることが大切です。まさにこれができ子の思考なんですね。



 コメント・トラックバックフリーです!清き一票、よろしくお願いします→人気blogランキングへ



  • 歴史マンガ→「学習漫画日本の歴史」(集英社)と、「学習まんが少年少女日本の歴史」(小学館)とがありますが、どちらか気に入った方でいいと思います(ただ、集英社版には「できごと事典」と「人物事典」がついています)



  • 東大合格者のノートは必ず美しい



  • 不適応能力と理科の勉強



  • 中学受験算数学習法〜塾に頼らず家庭で算数対策



  • 夏休みの利用とお母さんが教える国語



  • 中学受験の入試過去問はこちらで無料ダウンロード→過去問ネット過去問データベース



    「幸せ受験塾」の総目次はコチラ



    「指導の現場・雑記」の総目次はコチラ



    このボタンをクリックすると、あなたのMy Yahoo!に追加され最新の記事を読むことが出来ます。

  • スポンサードリンク