みなさん、お疲れさまです。今夏の気候はヘンですね。なんか「夏だ!」って実感がわきません。と同時に、夏休みも半分が終わってしまいました。



 受験生を抱えておられる家庭では、気苦労も多いものです。受験生を抱えていると、親は、特に母親はこどもの受験のことばかり考えてしまいます。自分のサポートはこれでいいのか、こども本人のためになっているのかと、不安ばっかり。



 そんな気苦労をよそに、夏休みが終わると、本格的に過去問に取り組む時期です。そんなとき、得点ばかりを気にせず、こどもが過去問を通して、それまでの知識を土台に、さらに学力に磨きをかけなければなりません。



 そこで、秋以降の勉強について考えてみたいと思います。




 【中学受験・高校受験勉強法 格言(42)】

 自分の言葉で考えろ、いつも正直であれ、いつもなぜかを考えろ


 
 
 小6の秋以降に過去問を解き始めると、なかなか合格点に届かず、やきもきさせられます。こどもたちからすれば、「見たことあるなぁ〜、どう解くんだっけ」の連続で、いやでも不安感が高まります。



 場合によっては、成績が下がり続け、志望校が遠のく不安にも苛まれることもあります。



 こんなとき、大切なのは点数ではなく、理解を深め、貪欲に知識を蓄積し続けることです。入試の前日まで成績は伸びるものだからです。



 しかしだからといって、高額な家庭教師や個別指導を受けたからといって、すぐにできるようにはなるはずもありません。勉強に対するこども自身の姿勢が問題だからです。お布施のようにお金を差し出しても、こどものためにはなりません。



 特に小学生の場合、先生の言うとおりに解くことが「えらい」と錯覚しがちなので、先生の言うことが多少分からなくても「分かった」ということが多いものです。だから、テストでよい点数がとれないと、周りを落胆させるのです。



 秋以降の勉強で大切なことは「自分の言葉で考える」です。つまり、自分が入試本番の孤独な状況に置かれたら、どのように振る舞うか、です。それを常に意識させないと、ただの流れ作業になってしまい、本番で強いこどもにはなりません。



 また、「正直になる」も大切です。こどもが「教わったからわかったはず」「はずかしいからわかったつもりにしておこう」、教師が「教えたからわかっているはず」という状態が続くと、壊滅的な結果だけが待っています。事実を直視することが必要です。



 そして、「いつもなぜかを考える」。解き終わって○つけをしたらそれでオシマイ、ではいけません。似たような問題を探して解き、同じような問題が出たときに本番で通じるか、までを検証する必要があります。



 これらのことはだれでも大切だとは分かっていると思います。しかし、こども自身がこれらのことの重要性を分かっていなければ、いくら良い先生について勉強しても期待通りの成果をあげることはできません。



 入試はまだまだこれからです。こども自身が変わっていけるよう、今のうちから種をまいておかれるとよいと思います。



 コメント・トラックバックフリーです!清き一票、よろしくお願いします→人気blogランキングへ



  • 東大合格者のノートは必ず美しい



  • 不適応能力と理科の勉強



  • 中学受験算数学習法〜塾に頼らず家庭で算数対策



  • 夏休みの利用とお母さんが教える国語



  • 中学受験の入試過去問はこちらで無料ダウンロード→過去問ネット過去問データベース



    「幸せ受験塾」の総目次はコチラ



    「指導の現場・雑記」の総目次はコチラ



    このボタンをクリックすると、あなたのMy Yahoo!に追加され最新の記事を読むことが出来ます。

  • スポンサードリンク