みなさん、お疲れ様です。今回もまた、やっかいな「やる気」について考えてゆきたいと思います。



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■優秀な子どもが中学入試で失敗する10の理由1<もともとやる気がない(動機付けが弱い)>



「やる気がないから勉強しない」なんて非常識だ!(中学受験・中学入試)



 大人が禁煙やダイエットが長続きしないことはよくあります。そうするとその人は、「本当にやる気がない」とか「意志が弱い」と片づけられてしまうのが常ですね。



 しかし、禁煙やダイエットが失敗する理由は、本当に「やる気がないから」なのでしょうか。



 「禁煙やダイエットが失敗した」から「やる気がない」のか、それとも、「やる気がない」から「禁煙やダイエットに失敗した」のか。どうやら、そのどちらとも言えそうですね。ニワトリと卵のどちらが先か、という循環論法なのです。



 つまり、「やる気がない」というのは、「禁煙やダイエットに失敗した」ということを言い変えただけで、「禁煙やダイエットに失敗した」ということの理由を示してはいないのです。



 このことは勉強も同じです。



 「やる気がないから勉強しない」のか、それとも「勉強しないからやる気がない」のか。どっちとも言えます。つまり、「勉強しないこと」を「やる気がない」と言い換えているだけです。



 だから「やる気がない」ということを嘆いてみても現状は何も変わりません。むしろ、マイナスのレッテルを貼って子どもの自尊心を傷つける分、話がこじれるだけです。


   
 では反対に、子どもが「合格したい」と願えば、勉強するようになるでしょうか。



 多くの人は、塾の先生に「志望校を決めればやる気もでるでしょう」なんて言われて、早い時期から学校見学や学校説明会に参加させられます。私も昔そんなあやしげなことを言っていました。



 もちろん、「志望校が決まれば勉強する」などと、そう簡単にはゆくはずもありません。みんなうすうす感づいているでしょ。



 理由は、合格が決まるのはずっと先の話だからです。禁煙やダイエットが長続きしないのも同じことです。肺ガンになるもの、痩せるのもずっとずっと先の話に思える。だから続かない。



 だいたい小6の夏までは、受験生たちはのんびり構えているものです。しかし、だいたい小6の秋ころになると、どの受験生も頑張りだすのは、合否がリアルに感じられるからです。



   
 このように、子ども自身が勉強に力を入れだすまでは、「やる気を出せ」とか「合格できる」というお題目が子どもの行動を変えることにつながりません。子ども自身が自発的・継続的に勉強するようになるまでは、子どもの出番を増やすほかありません。



 では、子どもが自分の出番を意識して、「よし、いっちょやるか」と思えるようになるにはどうすべきか。次節でみてゆきましょう。





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