みなさん、お疲れ様です。今日の東京は雨でジメジメして、ちょっと気のりがしないですね。でも、こんなときこそ、読書・勉強、ですね。



 さて、今回から第2章に入ります。テーマは「フェーズに適した能力を用いていない」。優秀な子どもの学力が上がらない理由のうち、核心的なもののひとつです。



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■優秀な子どもが中学入試で失敗する10の理由 その2<フェーズに適した能力を用いていない)>



 「終わった」で終わる子と、「できた」で終わる子(中学受験・中学入試)


 
  
 その日の勉強が「終わった」からといって、そのやったところが「できるようになった」とは限りません。こんなことは当たり前なんですが、多くの子どもたちは、その日の勉強が「終わった」だけで「できた」ような錯覚に陥ることがしばしばです。



 まぁ、学校の宿題とか塾の宿題とか、やらなきゃいけないことがたくさんあるので、かわいそうではあります。かわいそうですけれども、やっぱり意味のある勉強をして欲しいですね。



 日本の水泳界に次のような話があります。



 日本選手の記録が伸び悩んだときに監督が、ゴール直前で選手の気が緩むのに気づいた。それを選手に告げると、口ぐちに「そんなことは絶対にない」という声が上がる。「最後まで気力・体力を振り絞っている」と。



 しかし選手の主張とは裏腹に、確かに直前でペースはやはり落ちている。



 そこで監督は、「ゴールに手をタッチする瞬間」をゴールにするのではなく、「ゴールにタッチした後にすぐさま振り返ってタイムを自分の目で視認する瞬間」をゴールにするように指示した。



 すると、伸び悩んでいた記録を塗り替えらることができた、といいます。



 このように、ゴールの決めかた次第で、自分が出すことができる力に違いが出てくるわけです。



 これは勉強でも同じことでしょ。日々の勉強で「終えること」を目標していたのでは、自分の本当の力を出せてはいないんじゃないか。むしろ、「できるようになること」「本番で通用すること」を目標にして、コツコツ取組むべきなんじゃないか、ということです。



 こんなことは当然なことなんですけれども、親も先生も子どもも、「ただこなすだけ」の消化試合のような日々にはまると、努力に見合った成果を得ることはできないんじゃないでしょうか。



 そこで本章では、日々の勉強について、何を目標に頑張ればよいかを考えてゆきたいと思います。




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