みなさん、お疲れ様です。今回は、うっかり忘れ、の対処法その1です。優秀な子どもが失敗しやすいポイントです。夏の天王山はもう目の前。今から正攻法の勉強法を固めておきましょう!



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■優秀な子どもが中学入試で失敗する10の理由 その2<フェーズに適した能力を用いていない)>



 受験勉強に必要な「記憶力」のつけ方―その1「自力で解けるまでくり返す」(中学受験・中学入試)



 「成績が安定しない」という場合、その原因は「忘れてしまっている」か「理解不足」かのどちらかです。今回は、「うっかり忘れ」の対処法について考えます。



 「うっかり忘れ」の対処法は2つしかありません。



 1つ目は、「一人でできるようになるまで繰り返すこと」です。「そんなことは当たり前」と思う人でも、いつも実行しているか?、と問われればあやしいのではないでしょうか。



 有名な「スキナーボックス」ですが、これは箱にネズミ入れて、ネズミがスイッチを押すとエサが出てくる仕掛けですね。ネズミはエサ欲しさに、スイッチを押すことを覚えるわけです(道具を使用する学習づけと呼ばれます)。



 しかし早とちりしないでくださいね。(1>エサが欲しい→(2)スイッチを押すことを覚える、ではありません。



 正確には、(1)エサが欲しい→(2)スイッチを押すことを「くり返す」→(3)「スイッチを押すことを覚える」です。



 ネズミがエサにつられたことは動機にすぎません。「エサが欲しい」と思っただけでは道具を使えるようにはならないのです。



 あくまで、スイッチを押すという行動を「くり返した」から、スイッチという道具を使えるようになった(エサが手に入った)のです。



 たまたま「スイッチを押す」という容易な作業だから簡単にエサを手に入れることができますが、もしこれが「ジャンプしてスイッチを押す」という高度な作業ならば、それは練習しないとエサを手にすることはできないでしょう。



 受験勉強の場合は、「スイッチを押す」だけで「答えがでる」なんてことはあり得ません。もっと複雑な作業をしないと答え(エサ)は手に入らないはずですし、いくら答え(エサ)が欲しくても作業が複雑すぎれば答え(エサ)を手に入れることができないこともあるでしょう。



 だから、自力で解けるまでくり返す、難しい問題であればそれなりの時間をかける、解く時間が半分になるまで繰り返し練習する、という習慣を当然のものとして身につけておく必要があります。



 これをやらない人は、「繰り返し練習が必要ない」と思っているか、繰り返し練習を先送りしてしまっています。こういう人は、貯蓄が下手で、借金返済に熱心な人です。



 残念なことに、成績が悪くなって首が回らなくなるまで、本当に大切なことに目が向かないんですね(泣)。



 ただし、勉強に対して意欲的で熱心であっても、先行きが見えない場合もあります。問題の難易度が上げれば上がるほどこの作業は必然的に苦痛を伴うからです。



 いくら魅力的なエサ(例えば「あの有名校に合格できる」など)があっても、作業が困難であればあるほど、挫折しやすいものです。苦手な教科がだれにでもあるように、この手の挫折はだれでも経験のあることだと思います。



 この場合には、「繰り返し練習」それ自体が好きになるようにするほかありません。つまり、勉強そのものが好きになることです。



 勉強が好きになれば、もはや一生勉強しなくて済むわけです。この方法については項を改めて述べます。次回は、うっかり忘れの対処法の2つめをみてゆきたいと思います。





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