みなさん、お疲れさまです。長く投稿を休んでおりましたのは、今回からの記事のためです。今回からは、「中学受験のスランプ・成績不振からの脱出」を目指して、改善法をご紹介したいと思います。

1.自主性の意味

 自主性とは、「自分の判断で行動する態度」(大辞林)です。

 勉強でいうと、「これを」「こういうふうに」「やる」と自分で決めて実行に移す、ということです。何をどうやっていいか分からない場合や、よりよいやりかたがほかにあることに気付いていない場合には、先生に相談して指示を出してもらうと勉強の助けになるでしょう。

 このように、教科書や参考書や問題集の内容を自分なりに理解しよう、身につけよう、という態度が「自主的に勉強する」ということです。

 自主的に勉強するようになればその子は実力を出し切るようになる、ということはだれも疑いを挟む余地はないと思います。

 それでは、自主性はどのように育ててゆくとよいのでしょうか。

 小学校2〜3年生になると、それまで親の言うことを素直に聞いていた子どもが、突然反抗的な態度をとることがあります。一説には、この時期に自主性が芽生えると言われています。

 このようなときから、大人はゆったりと構え、子どもの自主性を尊重することによって、自分の行動に責任を持たせるようにすべきです。

 反対に、大人がそれまでの態度を変えずに、子どもを絶えず管理し続け、親や先生が望むことを進んでやることが「自主性がある」という評価を下すと、「よい子」と「わるい子」の区別を生み出します。よい子は大人の考えを先取りして行動し、わるい子はさらにわるいふるまいをします。

どちらしても、「やりたくないことをやっている」「自分の判断は受け入れられない」という感覚をかかえていると、それを自覚していなくても無意識のうちに、自分の判断をひっこめてしまったり、評価されないことには手を抜くようになったり、いつも負担から逃げようとしてしまいます。

このように自主性が育たないと、一見して原因不明な成績不振におちいってゆきます。

成績不振にならないようにするには、子どもの自主性を育てる中で、好きでなくても勉強を選択でき、多くの時間を勉強に費やすようにできるように支援していかなければなりません。子どもには完全な選択の自由があり、その選択に基づく最終的な責任がある、ということが出発点になります。

次回は、どのように自主性を育てるか、について考えてゆきたいと思います。


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