みなさん、お疲れさまです。youtubeで「エリート養成講座」を公開していますが、そのレジュメを記しておきます。

エリート養成講座

1.自己決定の原則
(1) 自己決定の意味
 校庭を10周走るのでも,命令されて走るのと,自分の意志で走るのとでは,要領も効果も全く違うものになる。
 つまり,人は任せられるとそれだけで有能感を得て,頑張ろうとする。
 反対に、ペナルティをちらつかせてやらされ感を植え付けると,子どもは自分で意思決定することを放棄してしまう。

(2) 自己決定に失敗している子ども
  責任感がない
 責任とは、自分が引き受けて行わなければならない仕事。親が持ってきた解決策を押し付けても責任感は生まれない。
 親が何でも肩代わりしない、失敗の責任は子ども自身に取らせる。解決方法を自分で考えさせるほうが、本当の意味で子どもの助けになる。
 子どもは、独自の欲求や目標や感情を持った個人として認められると,自分の課題や人生、自分の成功や失敗に責任を取り始める。

  ウソをつく
 子どもがウソを言うのは、真実を言うと不利になるから。本当のことを言えば不利になり、ウソを言えば安全である。「どう言ったらいいか分からない」は、分かっているが、話したくないから。
 子どもと約束をしたといっても、それは約束ではなく、親の命令や指示ではないか。そうだとすれば、約束を守らなかったのではなく、命令に従わなかっただけである。親子ともに納得した合意が本当の約束であり、それを実行するのは子ども自身であり、その結果に責任を取るのも子ども自身である。
 子どもの好ましくない行動に対しては、原因となった衝動を無視して対処すると、子どもは人格を無視さらた気持ちになる。まずは、気持ちをわかり合うことが先決。
 子どもの話す真実は、必ずしも親の期待に沿うとは限らない。しかし、それを受け止めるだけの度量を親は持たないといけない。その懐の深さが、信頼関係につながる。

(3) 家庭内のルール
 子どもが自分の思いや要求を気兼ねなく口に出すことができ、また、受け入れてもらえるような環境をつくるほうが、はるかに建設的である。
 家庭内のルールは必要である。しかし、ルールを支えるのは、罰ではなく信頼関係である。要求をおおかた聞き入れてもらえた子どもは、安心感を持ち、周りの大人を頼れる存在だと思うようになる。このような接し方だと、子どもはわがままを言わない、人を信じることができる子どもに育つ。
 親が取ってはならない態度は「叱ってゆずる」。叱っておいて、後で子どもの言いなりになると、親は子どもからバカにされて、最悪、親子の立場が逆転してしまう。「叱ってゆずる」ではなく、「叱らない、ゆずらない」が親の負担が少ない。

(4) 子どものホンネ
・矛盾したことを言わないでほしい。誰のための発言かをわきまえて欲しい。
・上からモノを言うのをやめて欲しい。一人の人間として認めて欲しい。
・責めたり、悲観したりしないで欲しい。いちいち口出ししないで、まず話を聞いて欲しい。
・価値観を押し付けないで欲しい。
・自分のことを勝手に決めないで欲しい。
・おおらかに対処して欲しい。
・謝るときは謝って欲しい。
・夫婦喧嘩はやめて欲しい。
・気分次第で言ういことをコロコロ変えないで欲しい。
・表面だけでなく、心を見て欲しい。
・自分の前で家族の悪口を言わないで欲しい。
・愚痴や泣き言ばかり言うのをやめて欲しい。


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