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「GRIT やり抜く力」(アンジェラ・ダックワース 著, 神崎 朗子 翻訳 、ダイヤモンド社)
 この本は、どんな教育書よりも価値があります。子どもの成長を願う親は読むべきだと思います。


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<ポイント>
 「成功する人」の共通点は「やり抜く力」である。

 「やり抜く力(GRIT)」というのは、Guts (根性):困難に立ち向かう力、Resilience(回復力):失敗してもくじけない粘り強さ、Initiative(自発性):自ら取り組む積極性、Tenacity(執念):最後までやり遂げる力である。

 能力がある人に比べて自分は劣っていると考えて、とても自分にはできないと言い訳して現状に甘えてはいけない。
 まず第1に、やり抜く力を発揮するためには、「人間は何でもやればうまくなる」「人は成長する」という成長思考を持つことが出発点である。脳は筋肉のように鍛えることができる(学習性勤勉性)。

 この研究の重要な結論は、「努力と報酬の関連性は学習することができる」ということ。

 そして第2に、楽観主義的に考える練習をする必要がある。
 「楽観主義」か「悲観主義」かがわかるテスト
Q)次の状況を想像してください。
 人からやって欲しいと頼まれた仕事がありますが、全部終わりそうにありません。では次に、その主な原因をひとつ創造してください。どんな原因が頭に浮かびますか。

 悲観主義者は、「自分は何をやってもダメだから」「意気地なしだから」といった「永続的」原因を挙げる。しかも、「不特定的」であり、仕事の能力だけでなく、ほかのさまざまなことにまで及んでしまう。この結果、小さな失敗を取り返しのつかない大失敗のように感じてしまう。
 楽観主義者は、「時間配分を間違えた」「効率的でなかった」のように「一時的」で「特定的」な原因を挙げるので、「どうにかできる」と思える。

 最後、第3に、やり抜くためには、人の助けを借りる必要がある親の助けが一番強力だが、それがだめなら適切な指導者を得たり、高い志をもった文化に属する必要がある。やり抜く力を身につける方法のうち、大変な方法は独力で頑張ること、楽な方法は同調性を利用すること。

 現在のやり抜く力を図る「グリッドスケール」を用意しました。1000人のグリット調査での平均値は3.21だそうです。アメリカ人の平均はそれより高く、3.8が平均値のようです。国民性ですね。

グリッドスコアを簡単測定 ー ラジオボタンにチェックを入れて、最後に「診断」をクリックするだけ



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